わかった!PUBG通信速度と通信量を改善していく方法

モバイル版だとどう?遅いし動作が重くてモッサリ。イライラしたくないなら必見!解決法はあります。Ping値や通信遅延ラグについてまとめました。

 

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通信速度の目安

遅い回線速度とプロバイダの規制

PUBGはWindows版、STEAM版、iOS版、Android版でも通信速度の目安は約1Mbps前後。これは意外と遅くてもOKというくらいの回線スピードです。

PUBGはスマホの通信制限速度(128kbps)では動作しにくい。プレイ困難なので、Wi-Fi環境が推奨されています。

モデムだと64kbpsで無理。ISDNも128kbpsで無理。ADSLはサービス終了予定。CATVはオンラインゲームだと遅いと評判です。

実はPing値だった?

スマホや家の固定回線で1Mbps以上の回線速度があっても、なぜかカクカクしたり遅延が出る。これは「bps」ではなくて「Ping値」が悪かったから。

負ける 遅い理由とPing値

Ping値高いPUBGが遅い図

通信速度で100Mbps以上あっても、このPing値が高すぎると不利なので負けやすい。ボタン押してから、反応するまでが長くなってしまうから。

PUBGはリアルタイムシューティングなので、連射しやすくて反応がよいほうが有利。フレームレートとPing値。bpsはそれほど重要ではなかった!

 

通信速度を上げる方法

無線Wi-Fiの電波環境を改善。無線から有線LAN接続。ルーター本体等再起動。銀紙等でアンテナ効果。NURO光WIMAX等に回線乗り換え

Ping値が高いとラグい

スマホテザリングとPingとの関係図

PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDSが長い!ブロードバンドで光なのに、遅延やラグがひどいという人が実は多かった。

特にスマホはPing値が高くて、回線落ちもしやすい。ネトゲには絶対に不向きだから要注意。テザリングは落ちるし遅延がひどくなる

タイプ別Ping値比較表
Ping値 ラグ おすすめ
10以下
少ない
ガチゲーマー向け
10~30
ややある
ミドルゲーマー向け
30~50
わりとある
ライトゲーマー向け
50~100
ある
初心者向け

6フレーム0.1秒遅いと
目に見えて遅くなる

勝てる人なら気にしてる。プロゲーマーはPing値が高いと不満が出るくらい。通信速度よりPing値が高いのが、CATVやスマホ回線やADSLなど。光回線でも遅い会社と速い会社に分かれてきます。

PUBGはアクションでリアルタイムだから、反応が速いほうが絶対に有利。これはネット回線の問題なので、設定変更やDNS変更でも解決しないことも。

 

 

DNSの解決法は?

本体の設定画面からDNS手動設定「8.8.8.8」「8.8.4.4」にする。他のDNSを入力する。GoogleのDNSに変更する。ほかMTU設定もカスタマイズ。

プライマリーDNSに「8.8.8.8」。セカンダリDNSに「8.8.4.4」です。MTU設定は自動でOKです。遅いときには数値を変更します。

 

Ping値を低く改善する方法

ゲームサーバーを比較して選ぶ。混雑する夜間をさける。DNS変更。高速回線に乗り換え



遅さ重さ解決回線乗り換え
ランキング1位
ランキング2位
ランキング3位
ドコモ光画像
モバイルワイマックスおすすめ ニューロひかり固定ネット回線有名
月2,780~
5,200円
月2,170~
4,263円
月4,743
~7,124円
フレッツ光から
乗り換えお得
v6で混雑回避
キャッシュバック
賃貸向き
8日まで返品可
ネトゲサクサク
キャッシュバック
ゲーム動画
トップレベル高速
エリア拡大中
キャッシュバック

通信量の目安

PUBG通信量回線速度目安

PUBGはWindows版、モバイル版ともに1時間で約50MB前後の通信量です。

アプリ本体はモバイル版では46MBですが、アップデートファイルがあるので1GB以上。低速回線だとダウンロードで数時間に!

アップデートのファイル容量が5GB以上。これも「アップデートが終わらないとプレイできない」ので、モバイルルーターやひかり回線などがおすすめです。

リセマラのようなパケット量が極端に増えるものはないので、誰がやっても同じくらい。ただしボイスチャットやゲーム内画質設定などで増えることがあります。

PC版とモバイル版では内容がほぼ同じなので、通信料や回線速度の目安も同じくらい。他のアプリゲームでは、通知機能やGPS機能で通信量が増えますが、PUBGでは機能がないので増えにくい。

◆PUBGパケット目安
・1日4時間
50×4=200MB
・1ヶ月30日
6,000MB(約6GB)

口コミでも、一ヶ月で3GBくらいから5GBくらいという意見が目立ちます。プレイスタイルや設定ではあまり変化が出ないので、たんにプレイ時間が増えるほど通信量が増える計算になるでしょう。

 

通信量を減らす方法

ボイスチャットをオフ。タスクマネージャーやアプリの設定画面で不要な通信しているアプリをアンインストール(消してはいけないアプリもある)。

通信でのラグ遅延

Ping通信ラグ遅延の解説図

オンラインゲームはプレーヤーの環境しだい。バトロワでもbot相手なら関係なくても、プレーヤーどうしだと速いほうが有利。

ping値が10のヘビーゲーマーと、ping値が100のライトゲーマー。スキルも違えば道具も桁違い。同じくらいのスキルだったら、Ping値が低くてラグなしのほうが勝つようにできてます。

ネット回線は混雑がポイント

ネット回線混雑FPSの事情

ひかり回線なのに遅い?それはルーターやゲーム機のトラブルではなくて、回線じたいに不調があることがわかってます。

ネット回線は混雑してると遅くなる!Ping値が50ms以上になると入力や表示のラグがひどい。しかも不安定でジッターが悪くなってくる。あるときはPing値が20、80、50となると、入力遅延が難しいからタイミングがとりにくい。

遅延はスマホやモバイルルーター(WIMAX、Yモバイル等)が高くなる傾向。固定回線(フレッツ光系、NURO光等)が低くてラグなしになりやすい。

極限までガチでやりたい。ドン勝したいならやっぱり固定回線がおすすめ。

読んでおきたい記事リンク

通信速度には規制がかかる

プロバイダ規制通信制限

年末年始、連休、特に夜が通信遅い。ダウンロードが止まってしまうのは、プロバイダ規制が原因と言われてます。実際にはP2Pタイプの通信に規制をかけたり、ファイル共有ソフトに制限をかけるのです。

PUBGはゲームサーバーがあるのでP2Pとは違うでしょうが、エリアやマンションなどで通信規制をかけることがあるのです。

「プロバイダ乗り換えだな」「通知もないからわからない」そんな口コミがあります。PUBGはスピードよりも応答速度が大事なゲーム。

通信規制がかかるとPing値までもが悪くなってしまうために、回線乗り換えが最後の手段なのです。

 

通信制限とは?

通信事業者、プロバイダがかけます(公式、非公式)

◆128kbpsの時500MBダウンロード
約8時間かかる

◆500kbpsの時500MBダウンロード
約2時間かかる

 

ちなみに・・・
・モデム 56kbps
・ISDN  64kbps
・スマホ制限中 128kbps
・ポケットWi-Fi制限中 128kbps

※光系での通信制限での速度は非公式で不明です
※通信制限はかかるとは限りません
※プロバイダや通信事業者により異なります

制限されてゲームできる?

制限とPUBGグラフ

ほぼ無理です。

PUBGは意図的に回線落ち(回線切)させてもペナリティはないのですが、ゲームじたいがほとんどプレイできない。

スマホの通信制限は意外と速い。月末くらいに5GBプランだと厳しい。10GBプラン以上だとしても、格安スマホだともともと200kbpsくらいの通信速度なのでアウト。

◆通信制限までの通信量
WIMAX
 通常7GB
 ギガ放題無制限(3日10GBまで)
NURO光
 月間制限なし
どんなときもWi-Fi
 月間制限なし

通信速度が1Mbps以下になるとプレイはできない。そしてPing値でも50ms以下くらいでないと遅延が多くなる。ただしPing値は100ms以上でもプレイじたいはできます。

スマホテザリングするくらいなら、どんなときもWi-FiやWIMAXがおすすめ。オンラインゲームでも最低限プレイはできるくらいで、規制にかかりにくいモバイルルーターです。