
電子レンジが多い
親や家族がいる人ならこれ!電子レンジを使うと回線落ち。無線Wi-Fiを使用している人、スマホでテザリングしている人に多いものです。
電子レンジは強力な電波を放出するので、無線がつながりにくくなります。他にも影響は小さいですが、コードレスの電化製品も電波混信することがあります。
自分の家では使ってない。賃貸アパートの隣の部屋だったり。離れた部屋でも強力な電波を出すと、ゲーム機の通信にもエラーが出やすくなります。
Wi-Fiの周波数を「5Ghz」にする。ルーターとPS4本体の置き場所を見直して、あいだに障害物や電子レンジが入らないようにする。
回線じたいがトラブル
PS4本体に何もトラブルはない。電子レンジも使ってない。有線接続でバッチリベスト環境を作っている。
それなのに回線落ちするのは回線事業者やプロバイダの問題。
回線の安定度比較一覧表
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種類 | 回線の安定度 | 回線落ち |
フレッツ光 |
やや悪い
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起こりやすい
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ドコモ光 |
やや良い
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起こりにくい
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NURO光 |
良い(地域による)
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起こりにくい
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au光 |
やや良い
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起こりにくい
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WIMAX |
悪い
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起こりやすい
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ポケットWi-Fi系 |
悪い
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起こりやすい
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スマホ |
特に悪い
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起こりやすい
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CATV |
業者による
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業者による
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夜にプレイするとラグや遅延が多い。フリーズしたり回線落ちしてセーブもできない。それはフレッツ光系の混雑が原因です。
プロバイダも速度制限したりと苦しい対処。そうなると、対戦ゲームも遅くなってPing値も100以上ということも。混雑していると何をしても解決しないで不満ばかりで回線弱者に。
NTTやプロバイダもわかっていても対処ができない。だからサポートに電話してもムダです。対処法は他の高速回線に乗り換えること。
ネット申し込みだとキャンペーンや月額料割引などお得です。
遅さ重さ解決回線乗り換え
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ランキング1位
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ランキング2位
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ランキング3位
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月2,780~
5,200円 |
月2,170~
4,263円 |
月4,743
~7,124円 |
フレッツ光から
乗り換えお得 v6で混雑回避 キャッシュバック |
賃貸向き
8日まで返品可 ネトゲサクサク キャッシュバック |
ゲーム動画
トップレベル高速 エリア拡大中 キャッシュバック |
同時使用が多い
パソコンで動画みたり、ダウンロードしながらPS4でレベル上げ。「ながら」プレイだと回線落ちもしやすくなります。
家族が同時に使っていると、ネット通信の量も増えてきます。ルーターも処理しきれなくなってビジー。ひどくなると回線落ちしてしまうということです。
同時に使っていなくても、例えば任天堂SwitchとスマホとPS4とPSVITAなど複数でWi-Fi設定をしていると遅くなる。電源を入れたままになっていると不安定なのです。
Wi-Fi接続している機器を近づけると、通信も遅くなったり電波の影響を受けます。干渉して通信速度が遅くなり、最悪の場合は回線落ちというわけです。
自分ひとりだけの回線を持っていると、家族の影響を受けにくいものです。WIMAXは一人で使うにはらくらくで、工事不要でかんたん数日で使えるようになります。
同時にネット接続しないようにする。使っていない機器の電源を落とす。Wi-Fi接続機器を離して使う。Wi-Fi中継機を使う。
無線Wi-Fiの置き場所
上の写真では、ホームゲートウェイ(ONU、ルーター)とPS4本体との位置関係を示しています。近いところにゲーム機とルーターを置くと回線落ちしにくい。
離れた部屋に置くと回線落ちしやすい。PS4本体のスピードテストをしてみて、どのくらいの速度が出ているか確認しましょう。無線電波は近いほど高速通信できて、遠いほど遅くなります。
ドアや壁やその他の物が置いてあると、電波受信環境が悪くなります。それがひどくなると回線落ちというわけです。ネット回線の中でも、つながりやすくて速度規制にかかりにくいところと、かからないところがあります。
スマホは特に回線落ちしやすいものです。ドコモ光やau光のような固定回線がゲームにおすすめ。スマホのパケット節約にもなります。
PS4本体とルーターを近づける。無線周波数を5Ghzにしてみる。有線LAN接続する。ポケットWi-Fi系なら端末を窓際の高いところに設置。
PS4の設定
プレステじたいにトラブルがあったら、通信にも影響が。特に多いのが「DNS設定」。DNSは認証のところで、夜間に渋滞が起きやすいポイントです。
回線落ちは自分の都合だけでなく、通信相手のサーバーも影響してきます。DNSはよくそこで詰まるというポイントで、他に手動で変更すると解決する例もあります。
渋滞するポイントがDNS。そこを他に変えると良くなる。スピードアップになったり、対戦ゲームのPing値改善にもつながります。
GoogleのDNSが高速でセキュリティも高いと評判です。しかし手動設定にしていて不具合が出ることもあります。例えばPS4じたいのファームウェアアップデートなどです。エラーコード(NW-31175-7等)が出ることも。
DNSで止まるのはプロバイダ規制のため、フレッツ光でもプロバイダ乗換でつながりやくなったという口コミもあります。ドコモ光などは設定しなくても爆速という評判です。
本体の設定画面からDNS手動設定「8.8.8.8」「8.8.4.4」にする。他のDNSを入力する。GoogleのDNSに変更する。ほかMTU設定もカスタマイズ。
プライマリーDNSに「8.8.8.8」。セカンダリDNSに「8.8.4.4」です。MTU設定は自動でOKです。遅いときには数値を変更します。
読んでおきたい記事リンク
対戦相手P2P
自分は悪くない!
対戦タイプのネットワークゲームは、相手が通信障害や切断されると止まってしまいます。相手がスマホテザリングしていたり、同じように無線Wi-Fiで電子レンジなど障害発生すると回線落ちです。
ゲームの種類によっては運営元のサーバーを仲介して通信しています。これは運営元サーバーがビジーで混雑したり障害が発生すると止まるのです。鯖と呼ばれて大事なポイントです。
スマブラやスプラトゥーンやストリートファイターなどはP2Pで、1対1で通信してます。マッチングをゲームの運営元がしているのです。P2Pタイプのゲームではダイレクトに相手の通信環境が出てきます。
海外ユーザーと対戦すると遅い。これも距離が離れるほど応答速度(Ping値)が悪くなります。できるだけ距離が近い相手と通信すると快適プレイ。ドイツやアメリカなど海外ユーザーだとPing値は高くなっているはずです。
他にも、相手が故意に意図的に切断することも。マナー違反で、負けそうになったからと回線を自分から切断したり。マッチングが悪いと回線落ちのような症状が出ます。
マッチングできるルーター。ゲーミングルーターに買い替え。国内ユーザーと対戦。自分で対戦相手を選ぶ。深夜早朝にプレイ。
ルーター
同時使用が多い。同時接続台数が多いヘビーユーザー。そんな人はルーター買い替えが解決になることも
回線落ちの理由に「ルーターが低スペックだから」ということがあります。ルーターもCPUやメモリなどがあり、性能が低いと処理性能も落ちます。
ほかにルーターゲーム機やオプションなどに対応していないことがあるのです。PS4に正式対応している機種が一番良いです。正式発表がなくても使えますが、相性問題のようなトラブルが起きることもあります。
同時接続台数が5台以上と増えるほどルーターは忙しくなります。これで家族がみんな使い始めると回線落ちの原因に。
そもそもネット回線が遅いのに、ルーターを替えても良くならない。体験者でも評価が分かれます。混雑回避のv6プラス対応ルーターで通信は安定するでしょうか?
最新機種に買い替え。ゲーミングルーターにする。ルーターよりもネット回線乗り換え
有線接続
無線だとどうしても回線落ちや速度が出ない。スマホで高速ブロードバンドといっても、無線電波のため受信環境が出ます。天気が悪くて台風などは電波障害も起きやすい。
光ファイバー(FTTH)でも無線Wi-Fi接続すると同じです。電子レンジや他の無線コードレス機器の影響を受けます。使う周波数帯が同じようなもので、干渉するから不安定になるのです。
有線LANケーブルは5m、10m以上の長さもあります。PS4にもイーサネットのLANポートが標準装備されているため、そのままケーブルをつなぐだけ。よけいな設定は必要ナシです。
FPSでPUBGのようなコンマ1秒でも速くしたいゲーム。有線接続にするだけで回線が安定してきます。通信速度も50Mbpsだったのが70Mbpsなど速度改善になる例もあります。電波環境が悪いときは何倍ものスピードアップすることも。
回線が落ちるのは無線電波の不安定さです。リアルタイムでラグが許されないタイプだと、LANケーブルほかUSB接続などがあります。
配線を工夫して有線接続。長いLANケーブルを買う。PS4本体の置き場所を変える。スマホでUSBテザリング
本体じたいが不安定
PS4本体の電源をオンにしたまま放置している。システムソフトウェアアップデートしてない。そうするとPS4が不安定になり、エラーが起きるようになります。
通信回線にも影響してきて、ラグや遅延が起きることも。PS4でネットしていて、ウィルスやマルウェアなどに感染すると動作がおかしくなります。何もしていなくても余計な通信をしていることも。
他にはPS4本体が熱を持ちすぎると「熱暴走」します。直射日光や暖房の近くなどで熱くなるとカクカクしたりプチフリーズ。回線落ちという例もあります。
パソコンと同じです。冷却やメンテナンスをしていないとトラブル原因になります。改造したり、叩いたりと衝撃を与えることでも故障原因に。PS4搭載のHDDは衝撃に弱いため、落としたり物をぶつけると壊れます。
定期的にアップデート。本体を再起動。温度上昇しないような置き場所。空きHDD搭載量を増やす
エラーコードで解決
PS4のエラーコードで原因がわかります。一部だけなので、これだけですべて解決はしないでしょう。
◆CE-32809-2
ゲームをダウンロードしている間に通信エラーが起きて失敗した時。
◆SU-30625-6
システムソフトウェアのアップデート失敗した時。
◆CE-30005-8
HDDのアクセスに失敗した時。
◆NW-31253-4
DNSサーバーの応答がない時。
◆NW-31246-6
DNSが間違っている時
◆PS4 SONYへのリンク
公式エラーコードA-M

