あなたが知らないあいだにこっそりと。連絡無しでいきなりネットが激遅100kbpsになったらどうしますか?ゲームどころかHP閲覧やメール送受信にも影響が。なぜプロバイダーが?

通信規制とはなに?
1.通信量が多すぎること
数日で100GBを超えたりという大容量の送受信です。ポケットWi-Fi系だと3日間10GB縛りがあります。スマホだと料金プランで月1GB~50GB。制限がかかると128kbpsや1Mbps(WIMAXギガ放題)に速度制限されます。
2.P2Pを使うこと
ファイル共有ソフト「Winny」「WinMX」などを使うこと。他にP2Pタイプのソフトを使うことです。使っただけでアウトという例と、大容量通信をしたから規制がかかるという例もあります。大容量通信のゲームも一部あるそうです。ISP(プロバイダ)しだいです。
3.短期間に通信量が多すぎる
数時間の間に10GBを超えたりなどの場合です。一人だけでネットワークを専有するとプロバイダから「一人だけで回線を独占しないで」と規制がかかるというわけです。1日に10GBなど明確な基準はありません。
4.同じエリアに上記ユーザーがいる
同じマンション、同じ地域に通信量が多すぎたりP2P大容量通信をしていると、自分は何もしてないのに規制がかかることもあります。つまり連帯責任です。プロバイダは一人のユーザーに規制をかけづらくなったため、マンションや地域で規制をかけるようになったからです。
5.アクセス制限をかけられた
迷惑行為、スパムメール送信、自殺や殺害予告や爆破予告などをすると、プロバイダからアクセス制限をかけられます。掲示板などに嫌がらせや誹謗中傷などの書き込みをしたときにも制限がかかってアクセスできないことも。


規制がかかるとどうなる?
P2Pのゲームで帯域制限してるISP規制で東京-大阪間をpingで測ると光の都合上10ms-6msは余程でも遅れるわけで。
余裕を持ってと親しみ深く入ってるならその分のmsとbfmps。
まぁ手早く言うとゴールデンタイムで上り40無かったら遅延Fは国内で見ると最小で6F。Switchの本体遅延除いてな。 https://t.co/zJAepfzxXZ— GZM|キャシー柏木 (@sho_chiku) September 19, 2019
悪い例だと、「解約してください」。
実質退会処分というわけです。
厳しくない例では通信制限です。プロバイダからはおおやけにされてませんが、1Mbps以下の速度になって、翌月以降も解除ができない。
プロバイダによって対応が異なります。「Winnyを使ってるから厳しい対応を取るぞ!」というところと、「Winnyだけど速度制限くらいにしておこう」というところに分かれます。
プロバイダによってはメールや書類が届く場合もあります。内容は「通信量が多いので規制をかけます。改善されないなら規約にのっとって退会処分とします」というものです。通知はないことも。
スマホキャリアやポケットWi-Fi系の通信制限(128kbps)は特に遅いです。動画も見れない。WEB閲覧で3分くらい。リアルタイムゲームだと遅延もひどくなりゲームプレイじたいが困難に。
フレッツ光等(ソフトバンク光、ドコモ光)でも同じで1Mbps前後に制限されます。これでもネットサーフィンはできますが、ゲームでは回線落ちからラグが多くなり、快適性が下がってしまいます。
FPSや格闘ゲームの大事なポイント「Ping値」でも遅くなります。ソシャゲはなんとかプレイできても、対戦ゲームは不利になってラグい。


P2PはNGか
実はLINEもP2Pなんです!
スカイプで規制という話はあまりありません。ただP2P通信はリスクがあります。プロバイダによっては、「どんな種類のP2Pも規制」という対応をとります。それほど厳しくないプロバイダなら「LINEやSkypeはOK」ぐらいの対応を取るのです。
ファイル共有ソフトはNGなど、プロバイダも調べるとわかるといいます。そのため、スプラトゥーンやストリートファイターなど対戦ゲームは良くても、Winnyのようなソフトは規制がかかるなどの処置をとります。
ユーザーからはわかりませんが、ネットワーク対応ゲームではゲーム運営元のサーバーを中継しないで直接ユーザー同士が通信(これがP2P)していることも。
高画質4K動画を長時間視聴するのも規約に触れる可能性があります。VODからP2Pソフトなど通信の量が多い人は要注意です。


どのプロバイダが厳しい?
大手のプロバイダほどユーザー数が多いので、管理のための対策が必要です。
規制がかかりやすいプロバイダ
- Biglobe
- So-net
- @nifty
- ぷらら
- OCN
- DTI
※時期やエリアにより異なります
※公式発表ではありません
NTT西日本エリアだけなど、特定の地域にかかることもあります。規約(約款)に書いてあることも。ただし明確なパケット量やどのようなことをすると規制にあたるのかはわかりません。
ビッグローブ光約款PDF
プロバイダーは上のような約款で利用を制限したり停止します。制限なしのNURO光が良いわけです。


遅さ重さ解決回線乗り換え
|
||
ランキング1位
|
ランキング2位
|
ランキング3位
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
月2,780~
5,200円 |
月2,170~
4,263円 |
月4,743
~7,124円 |
フレッツ光から
乗り換えお得 v6で混雑回避 キャッシュバック |
賃貸向き
8日まで返品可 ネトゲサクサク キャッシュバック |
ゲーム動画
トップレベル高速 エリア拡大中 キャッシュバック |
規制ナシのプロバイダ
まぁ、エレガントだこと( ͡° ͜ʖ ͡°)
ちなみに、日本国内で帯域制限をしないプロバイダは、
かもめインターネット
府中インターネット
ちょっパヤ?ネット?
NURO光
くらいだったと思います。
地域によってはこれ以外のプロバイダでも帯域制限くらわないところもあるみたいですね。— ℂ富岡 (@kimetunoyaeba) April 3, 2019
フレッツ光系だと大手プロバイダはP2P規制をします。ほかでは大容量通信をどこまで認めてくれるかになります。
そもそも2018年頃からフレッツ光系の苦情が多くなっています。ここでプロバイダーを乗り換えたとしても、回線そのものが混雑しているから解決しにくい。
良い解決方法はNURO光。
フレッツ光系とは違う回線ですが、もともとNTT回線なので安定感はあります。ソニーが運営していて、口コミでも評価が高いものです。
今のところは通信規制はありません。最大で2Gbpsだから、ポテンシャルだけだとフレッツの2倍もあるわけです。
しかもNURO光は混雑してない。
想像してみてください。空いている高速道路をスイスイ走るのと、渋滞している高速道路を走るのはどちらが速いでしょう。
ゲームならNURO光。快適プレイ環境で、サクサク動いてPing値も5msというちょっぱや。
プロバイダは規制がなくて、キャッシュバックなどWEB申し込み特典付き。このキャンペーンはいつ終わるかわかりません。
通信量の目安
◆1GBまでの通信時間
・WEB閲覧 約4,000回
・LINE通話 約2,048分
・動画標準画質 約250分
・動画高画質 約1時間
・Eメール 約20万回
・オンラインゲーム
10~500時間
通信事業者、プロバイダがかけます(公式、非公式)
◆128kbpsの時500MBダウンロード
約8時間かかる
◆500kbpsの時500MBダウンロード
約2時間かかる
ちなみに・・・
・モデム 56kbps
・ISDN 64kbps
・スマホ制限中 128kbps
・ポケットWi-Fi制限中 128kbps
※光系での通信制限での速度は非公式で不明です
※通信制限はかかるとは限りません
※プロバイダや通信事業者により異なります
読んでおきたい記事リンク
ゲームでもかかる?
スマブラってP2Pなのに何で下り上り速度見ただけで回線状況が悪いので〜て規制入るんだろ
最低限ってのは分かるんだけど他に必要なことあるだろ— いとまる (@ItohMarl) September 13, 2019
P2Pだから規制。ほとんどのプロバイダは「P2Pソフトは迷惑だから制限」という対応をとっています。P2Pタイプのオンラインゲームではスプラトゥーンやスマブラなどがあります。
でもスプラトゥーンやスマブラでゲームできないという人はあまりいません。実際には規制がかかることと、かからないところで分かれています。
・パズドラ 約1MB/1時間
・マリオラン 約60MB/1時間
・ポケモンGO 約10MB/1時間
・PUBGモバイル 約60MB/1時間
・Stadia 約2GB/1時間
・ハリポタGO 約1GB/1時間
パケ死してしまう。スマホアプリで気がついたら月10万円以上という例も。ゲームする時、予想外の通信量に注意です。
使い放題で、パケット無制限の通信回線もあります。モバイル系だとWIMAXのギガ放題。光ファイバー系ではNURO光がおすすめです。