めっちゃWi-Fiは不満が溜まってきてます。解決法は他の回線に乗り換えすること!解約料を払っても、他でキャッシュバックがあるなら帳消しにできます。まずはどれだけ遅いのか、具体的な通信速度の例をみてみましょう。
めっちゃWiFiの通信速度
上り平均速度 10Mbps
下り平均速度 16Mbps
平均Ping値 60ms
◆東京都千代田区でのテスト結果
アップロード 8Mbps
ダウンロード 11Mbps
◆東京都足立区でのテスト結果
アップロード 5Mbps
ダウンロード 9Mbps
◆埼玉県でのテスト結果
アップロード 10Mbps
ダウンロード 48Mbps
◆北海道でのテスト結果
アップロード 12Mbps
ダウンロード 9.5Mbps
◆兵庫県でのテスト結果
アップロード 1.3Mbps
ダウンロード 0.9Mbps
◆和歌山県でのテスト結果
アップロード 1.3Mbps
ダウンロード 0.8Mbps
◆広島県でのテスト結果
アップロード 6Mbps
ダウンロード 4Mbps
◆大分県でのテスト結果
アップロード 7Mbps
ダウンロード 42Mbps
◆新潟県でのテスト結果
アップロード 23Mbps
ダウンロード 14Mbps
固定、モバイル回線比較一覧表
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名称 | 実勢速度 | 平均速度 | Ping値 |
固定回線系
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NURO光 | 50~950Mbps | 約250Mbps | 10~50ms |
auひかり | 5~400Mbps | 約200Mbps | 20~50ms |
ドコモ光 | 5~500Mbps | 約150Mbps | 20~50ms |
フレッツ光系 (混雑) |
1~10Mbps | 約1Mbps | 100~200ms |
CATV | 10~100Mbps | 約100Mbps | 30~100ms |
ADSL | 5~30Mbps | 約15Mbps | 50~100ms |
Softbank Air |
3~50Mbps | 約20Mbps | 50~150ms |
モバイル系
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WIMAX | 5~100Mbps | 約30Mbps | 40~90ms |
WIMAX (高速化済) |
50~300Mbps | 約50Mbps | 30~50ms |
どんなときも Wi-Fi |
10~30Mbps | 約20Mbps | 50~100ms |
格安SIM | 5~40Mbps | 約20Mbps | 60~100ms |
※5G、10Gプランはのぞく
※ADSLはサービス終了予定
◆Ping値とは
応答速度のこと!
20ms以下=速い
20~50ms=やや速い
50~100ms=やや遅い
遅さ重さ解決回線乗り換え
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ランキング1位
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ランキング2位
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ランキング3位
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![]() |
![]() |
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月2,780~
5,200円 |
月2,170~
4,263円 |
月4,743
~7,124円 |
フレッツ光から
乗り換えお得 v6で混雑回避 キャッシュバック |
賃貸向き
8日まで返品可 ネトゲサクサク キャッシュバック |
ゲーム動画
トップレベル高速 エリア拡大中 キャッシュバック |
口コミの例
#めっちゃwifi pic.twitter.com/QKCa5ooQTm
— よしみつ (@GQvxx) May 4, 2020








めっちゃWiFiを早くする方法とは?
めっちゃWi-Fiは初期契約解除制度があります。これは商品到着後の8日以内です。それ以降では解約料がかかりますが、回線乗り換えでキャッシュバックがあれば打ち消せます。
たとえばWIMAXだと、3万円以上のキャッシュバックがあります(GMOとくとくBBなど一部のみ)。
3万円とめっちゃWi-Fi解約料の9,500円。差し引きすると約2万円がプラスです。
途中解約して、高速なWiMAXに乗り換えるのが解決法です。


読んでおきたい記事リンク
遅い理由
- 住んでいる地域の通信不調
- 回線の混雑
- 利用者が多すぎる
- 端末のスペックが低い
- クラウドSIMは遅い
- 電波状況が悪い
- 屋内で電波の入りが悪い
- 端末との距離が遠い
- 障害物や妨害電波がある
地域による不調
いくつかの回線を測ってみると、九州地方や近畿地方に遅さが出ていることがあります。めっちゃWi-Fiも北海道や大阪などで不調が報告されています。
つまり、地域全体のトラブルです。地域全体なので、設定を見直しても解決しない。DNS変更が良いと言われたけど、実際に変えてみても良くならない。
だからネット回線を他のものに変えないとなおらないのです。
端末スペック不足
めっちゃWi-Fiの端末はU2s。これは最高でも下り150Mbps(上り50Mbps)しか出せません。150Mbpsは早い?実際の通信速度では1~10Mbpsが多くなります。これはU2sの性能が頭打ちで低いからなのです。
安かろう悪かろう。WIMAXが最高1Gbpsだから通信速度が遅いのもわかります。WIMAXはさらに高速化しているのに対して、めっちゃWi-Fiはもともと遅い回線なのです。
安さと使い放題が特徴。しかしそのかわりに通信速度は控えめ。光回線では1Gbps~10Gbpsというスピードなので、比較すると特に遅さがわかるでしょう。
クラウドSIMはもともと遅い
これは「どんなときもWi-Fi」「THE Wi-Fi」でもおなじでした。クラウドSIMはどれにしても回線速度は同じようなものです。
ほかでも、どんなときもWi-Fi、THE Wi-FiとクラウドSIMが増えてます。利用者が増えることで、混雑。そして回線速度も遅くなるわけです。
WIMAXだと回線増強しているのに、クラウドSIMは回線増強が追いついていません。どんなときもWi-Fiは新規契約者を制限したり公式にトラブル報告をしました。謝罪していましたね。
モバイルルーターの限界
めっちゃWi-Fiは無線で電波を飛ばしています。無線電波は障害物や他の同じ電波と干渉しやすいものです。「電子レンジをつけたから回線切れた!」ということが起こります。
モバイルルーター系だと、WiMAXやギガゴリWi-Fiでも同じでした。だから回線の安定性なら光がおすすめ。光回線はめっちゃWi-Fiの10倍以上の回線速度。安定感があるので激遅になりにくいのです。
自宅専用のネット回線はドコモ光だと乗り換えがかんたん。
電波環境が悪い
ネット回線は通信環境しだい。屋内、屋外でもアンテナマークが参考になります。アンテナマークが3本立っていると調子がいい。このときは最高速度がでやすいです。アンテナが1本、2本だと速度が遅くなるでしょう。
めっちゃWi-Fiを速くする方法とは、屋内なら窓際で使うことです。スマホやゲーム機との距離を近づけて、あいだに障害物をなくすこと。Wi-Fi中継機というのを使うと、屋内でも電波が届きやすくなります。
屋外なら人混みを避けて、開けたところがよいでしょう。電波状況が良いところだと、速度はアップします。
安定しない
他のユーザーの口コミ評価でも良いときと悪い時があります。通信状態が良いときだと、10~20Mbps。悪い時では1Mbps以下です。これだとスマホの通信制限のときと同じくらいでした。
めっちゃWi-Fiは安定感がありません。毎日のメイン回線として使うには不安が残ります。ヘビーユーザーには向かないので、サブ回線ぐらいがおすすめです。
他のポケットWi-Fi系だと、WiMAXが安定しています。めっちゃWi-Fiでは3日縛りや月間の通信制限がほぼなし(実際には制限がある)。比較してみて、WiMAXのギガ放題のほうが安定したパフォーマンスを出せます。
まとめ
めっちゃWi-Fiは遅いので料金が安いことがわかります。WiMAXは少し高いですが、毎日使うにはおすすめです。使いたいときに使えない回線でいいですか?
当サイトでは、光やモバイルルーター系の比較をしています。自分のネット利用にピッタリな回線を見つけましょう。