マンションタイプはおすすめしない!なぜ?それは回線速度が遅いこと。料金が安いといっても、最低4人は集めないといけないから!難しい条件で通信速度が遅かったら意味無し。料金や口コミ評判などをまとめました。


通信速度は遅い?
・住所
東京都
・契約プラン
forマンション
・ダウンロード速度
約60Mbps
・アップロード速度
約90Mbps
・Ping値
約15ms


・住所
福岡県
・契約プラン
forマンション
・ダウンロード速度
約800Mbps
・アップロード速度
約900Mbps
・Ping値
約20ms


・住所
兵庫県
・契約プラン
forマンション
・ダウンロード速度
約170Mbps
・アップロード速度
約200Mbps
・Ping値
約20ms


・住所
栃木県
・契約プラン
forマンション
・ダウンロード速度
約35Mbps
・アップロード速度
約35Mbps
・Ping値
約15ms


マンションの料金は安いが条件有
いえ、マンション(賃貸→分譲賃貸)です。
Nuro光 for マンションは申し込みのために4人必要なんですが、
・1ヶ月あたり差額が¥3,000でそこまで大きな差があるわけではない
・回線速度が最優先というわけで、各所と交渉してNuro光を1人でマンションに引き込んで使ってました(今の家は宅内工事待ち)。
— 田畑 浩平@個人アプリがDomani掲載🎉 (@nerd0geek1) May 27, 2019
◆NURO光forマンション
月額1,900~2,500円
※契約世帯数による
※Hands-up会費含む
※クレジットカード支払いのみ
NURO光プランの違い比較表
|
|||
---|---|---|---|
種類 | G2V | G2 | for マンション |
おすすめ度 |
◎
|
△
|
△
|
月額料 |
4,743円
|
約7,124円
|
1,900~
2,500円 |
契約縛り |
2年縛り
|
なし
|
2年縛り
|
キャッシュバック |
あり
(WEB申込) |
なし
|
なし
|
通信速度 |
速い
|
速い
|
遅い
|
※ほか工事費用40,000円、契約事務手数料3,000円
※NURO光マンションミニは終了
マンションや賃貸アパートに住んでいても、普通の契約(G2V、G2)はできます。人が集まらないと契約できないからです。料金を安くしたいと思うと、通信速度が極端に遅くなったり。
Hands-upとは
NURO光forマンション限定の仕組みです。普通の戸建て契約や通常のG2、G2Vにはないシステムになります。
Hands-upとは管理組合のこと。同じマンション(分譲住宅)で最低4人集めないとforマンションは開通できない!
◆Hands-up会費
900円(1人~6人)
300円(10人以上)
◆forマンション基本月額料
1,600円
合計1,900~2,500円
同じマンションでの利用者数が増えると、月額料が安くなるシステムです。普通の「NURO光」でマンション契約だと月額2,500円。「for マンション」では10人以上なら最安月額1,900円。
分譲住宅
分譲住宅でNURO光は開通できる?できます。
利用者の感想口コミ
前住んでた家(社宅)がNuroらしい
— 朱欒 (@stray_01123) March 20, 2018
社宅や共同住宅でもNuro光は使えます。ただし公営住宅だと規則や工事の関係で導入できないことも。URなどはフレッツ光やauひかりやCATVなどは開通できてもNURO光はNGが多いです。
利用者の体験談
詳しく調べてもらったら
NURO光 入ってなかった( ˙-˙ )URとか公営住宅は
ゴミ回線しかないし— ルイス🍀@R6S、FF14 (@Louis_Ash0121) May 31, 2019
ただし、for-マンション(マンションミニ)だと共同住宅は通信速度が遅くなりがち。通常のG2Vのプランのほうが、キャッシュバックが3万円以上つくのでおすすめ。
すでにNuro光が分譲住宅で開通していれば、工事もすぐに終わるので早く使えるようになるでしょう。
7階以上はつながらない?
https://www.nuro.jp/mansion/pdf/formansion_guide.pdf
NURO光がサービス開始したころは「マンションの7階以上はつながらない」というウワサがありました。
今では問題も解決されたので、7階以上でも問題なく使えるはずです。
2017年2月22日から7階以上でも対応しました。7階以上のユーザーでも通常のNURO光(G2V、G2)かforマンションかのどちらかが選べます。
総合的なおすすめはforマンションよりもG2Vです。マンションプランだとキャッシュバック金額も少なくて、余計なオプションの勧誘もくる。マンションタイプは会員が4人以上いないとそもそも契約できないのです。
そもそもマンションの建物が対応していないところだと、1階でも2階でも使えません。例えばURです。URのような公営住宅はモバイルルーターを使うか、対応している回線(フレッツ光やauひかり等)を使うしかないのです。
管理組合に相談しても、公営住宅は難しいです。分譲、賃貸のアパート、マンションでは管理会社や大家に相談になります。この場合でも月額料が安いforマンションよりもG2Vが速度が速いのでおすすめ。
オプション
・ひかりTV for NURO
月額料1,000円以上で、衛星放送や地上波デジタルなどの番組が視聴できる。BSやオンデマンド放送はひかりTVでなくても見られるので必須ではない
・NURO 光 でんわ
月額料300円以上。IP電話で050から始まる。普通の電話回線でもよいので、いらないオプション。通話料が安いなどがあるが、専用の電話機が必要。
・カスペルスキー セキュリティ
月額500円。普通にウイルス対策ソフトを入れるのと同じか少し安い。パソコンがあるならオプション契約してもいい。
・So-net くらしのお守り
月額360円。家庭のトラブル対応。どこまでやるか不明。
・NURO リモートサポート
月額500円。有料の電話サポート。初心者ならオプション加入しても良い。
・U-NEXT for NURO
月額980円。オンデマンドでいつでも映画やアニメや海外ドラマが見られる。通常契約よりも安いセットプラン。ただNetflixやHuluのほうがよい。
・あんしんリペア
月額500円。機器の修理保証サービス。保険なので加入してもいい。
まとめ
forマンションは2019年時点で、およそ5万戸・6千棟の契約数です。ですがマンションよりも普通のNURO光G2V契約したほうがメリットがあります。
- オーナーの許可が必要
- クレジットカード必要
- Hands-up加入も必要
- 携帯電話が必須
- So-netポイントはなし
- P2P制限が出ることも
- 戸建てより時間が長くかかる
- 長いと2ヶ月4ヶ月
- 2年契約で解約料あり
- 管理組合しだい
- 加入条件が厳しい
- 通常「NURO 光」のほうが良いことも
「for マンション+4」では仕組みが独特です。まだ管理組合(Hands-up)が設立されてないなら、申込後に判定されてから開通になります。これは物件の管理会社や大家さんに連絡してからで数ヶ月かかるのです。
1.申し込み
↓数週間経過
2.マンションの承諾
↓数週間経過
3.工事可能か下見
↓1~2ヶ月経過
4.設備工事
↓数週間経過
5.宅内工事の連絡
↓数日経過
6.宅内工事
↓完了後すぐ
7.開通、ネット接続開始
すでに開通していれば、一ヶ月以内で完了です。同じ回線を分け合うので、多数の利用者がいるとかえって混雑してパフォーマンスが悪化することもあります。公営住宅は工事が難しく、戸数の少ないマンション・アパートでは採算が取れなくて導入しにくいようです。
for マンション違い比較
- 戸建てより月額料は安い
- すでに開通してれば早く終る
- Hands-up加入義務
- 4人以上の希望者が必要
- どちらも工事できるか要確認
- for マンションは回線分け合う
- for マンション遅いことも