解決策 FPSネット回線おすすめと遅い原因なにか調べた結果



かんたんな解決法

乗り換えすること!

FPSで多くの場合は重いのはネット回線が悪いから。マンションや団地などの公営住宅は特に遅くなりやすいのです。ジェイコムなどのCATVはネットが遅いので、特にゲームでも不利。

何のブロードバンドなのか?わかってなかったりしませんか。だったら家族や親と相談して乗り換えればパフォーマンスがグッと改善される。

FPSのおすすめ1位

総合おすすめランキング1位

ニューロ光のスペック性能

ランキングの根拠
ランキング1位の理由
・最大速度がトップレベル
・標準で最高2GBps
・反応速度Ping値も好結果
・比較的混雑しにくい

比較選び方使い方
NURO光はゲーマーの
ためにあると言ってもいい
余裕たっぷり。混みにくいから夜間でも強い。Ping値も低くてフレッツ系よりもパフォーマンスが良いという結果が出てます。平均して良いので「うちはダメだった」ということが少ない
比較選び方使い方
フレッツ光系から
乗り換えて超速に
動画だって余裕たっぷり。NURO光はFPS以外でもネットライフを充実させてくれる。自分だけ遅いという劣等感から開放されます
とり鳥モバイル
すごいね!でも実際開通してネット使える?
ガイドおすすめ紹介比較
まずは相談。エリア判定とかマンションしだいですね。ゲームのために貧乏できるくらいなら、NURO光にするしかないというくらいでしょう

FPSのおすすめ2位

ランキング2位ブロードバンド

比較ランキングの理由
ランキング2位の理由
・5G、10Gがあること
・通常でも速度は優秀
・エリア狭いが混雑しにくい

比較選び方使い方
auひかりは
隠れた高速回線
ダウンロードが遅すぎ。アップロードも何時間かかるんだ!auひかりはそんなユーザーが乗り換えしてみる価値があるもの。最大5~10GbpsというNURO光もびっくりのパフォーマンスです。
比較選び方使い方
料金や対応エリアは?
割高感はある
auひかりは工事費や解約料などが高いものです。ゲームのためと思ってネット回線を見直したら、予想より接続料が高くなることも。NURO光は安いですがauひかりは高めです。
とり鳥モバイル
NTTとは違うんだ!?期待できるの?
ガイドおすすめ紹介比較
対応エリアが狭いので実際に利用者少ないようです。回線工事で費用がかかったりです。格闘ゲーマーやシューティングでラグが少ないという口コミがありました。

FPSのおすすめ3位

ネット使い放題3位

選び方のコツ
ランキング3位の理由
・みんなが使ってる定番
・トラブル出にくい固定回線
・ドコモユーザーにお得
・最近ではベストでなくなった

比較選び方使い方
利用者がたくさん
ゲームでは混雑が気になる
多くの住宅で開通している。でも反対に混みやすいということ。1Gbpsと思ったら、VDSLで最大で100Mbpsということも。マンションではラグや遅延が多いという声がありました。
比較選び方使い方
夜間の速度が大事!
集合住宅だとツライ
ドコモ光はすでにマンションで開通していることも。でもそれは遅くてラグる・・・。それだったらまだWIMAXのほうがマシということも。
とり鳥モバイル
特にマンションの人が「遅い」というんだよ
ガイドおすすめ紹介比較
戸建だと良いネット回線なんですが・・・。比較すると他の新しい回線が良いパフォーマンスなんですよ

ネット回線速度比較

固定、モバイル回線比較一覧表
名称 実勢速度 平均速度 Ping値
固定回線系
NURO光 50~950Mbps 約250Mbps 10~50ms
auひかり 5~400Mbps 約200Mbps 20~50ms
ドコモ光 5~500Mbps 約150Mbps 20~50ms
フレッツ光系
(混雑)
1~10Mbps 約1Mbps 100~200ms
CATV 10~100Mbps 約100Mbps 30~100ms
ADSL 5~30Mbps 約15Mbps 50~100ms
Softbank
Air
3~50Mbps 約20Mbps 50~150ms
モバイル系
WIMAX 5~100Mbps 約30Mbps 40~90ms
WIMAX
(高速化済)
50~300Mbps 約50Mbps 30~50ms
どんなときも
Wi-Fi
10~30Mbps 約20Mbps 50~100ms
格安SIM 5~40Mbps 約20Mbps 60~100ms

※5G、10Gプランはのぞく
※ADSLはサービス終了予定

◆Ping値とは
応答速度のこと!
20ms以下=速い
20~50ms=やや速い
50~100ms=やや遅い

サービス名 通信制限 詳細
WIMAX あり 通常プランだと月間7GBまで。ギガ放題プランは月間制限なしだが3日間10GB制限あり
Softbank Air なし 公式では「無制限」。実際は夜間混雑時期や通信内容で規制がかかる
どんなときもWi-Fi なし 通常利用では制限なし。高画質動画アップロードなど特殊な場合をのぞく
Y!Mobile あり 1GB、5GB、7GBまでとプランによる。アドバンスモードで大幅緩和
ドコモ光 なし 通常利用では制限なし。プロバイダによっては使い方次第で規制をかける
NURO光 なし 通常利用では制限なし。最大2GBで余裕がある。NURO光10Gならさらに幅が広い
au光 あり アップロードのみ、1日あたり30GB以上の送受信。

重い遅い本当の理由

ネット回線が遅い重い本当の理由図

ネットワークは「私とあなた」、「利用者とサーバー」などのようにお互いに通信のやり取りをしてます。これが「プロトコル」。みんなが高速で快適なブロードバンドなのに、あなただけが遅かったらみんなが遅くなる。

スマホでテザリングしている人が相手だと、いくら自分が高速回線にしても遅くなるのです。だからフレンドとプレイしたりと、みんなで高速回線を使わないと、全体的に遅くなってしまう。

Ping値というのはよっぽど遅くない限りは影響が少ないです。0.01秒にこだわるガチプレーヤーなら別ですが。FPSではプレイしている人全体の速度が問題なのです。

図 同時プレイするユーザー影響

ゲームでの通信速度の関係図

自分のPing値が10msでも、対戦相手が激遅でスマホでテザリングしてたり、ADSLのような古い回線を使ってたらアウト。もちろんゲームにもよりますが、「遅いほうに合わせるゲーム」だと自分も遅くなる。「速い方は速い」という回線強者になれれば、遅いユーザーの回線弱者に圧倒的に有利です。

これはゲームソフトの種類にもよります。自分が高速で回線強者になれば、スキルでは負けててもスピードで有利。格上のプロゲーマー相手でも優位に立つことも不可能ではないのです。

古い機器だと通信にも影響

図旧型機種で速度低下

ネット回線が遅いのかと思ったら、実はパソコンのスペック不足?ネット接続用のONU、ルーターが古くて故障していることもあります。端末の動作保証期間は数年で終わり、実質3年前後で乗り換えが推奨されるのです。フレッツ光やWIMAXでも2年契約前提の理由は端末でもあるでしょう。

特にルーターに要注意!

レンタルされたONUルーターだと、機種が古かったりコストダウンで性能が低いものが割り当てられてきます。ここもプロバイダー選びのポイント。高性能ルーターがレンタルできるか、スピードアップについて積極的なところ(GMOとくとくBBなど)を選ぶといいでしょう。

ゲーミングルーターという、専用のルーターもあります。これはルーターのCPU性能が高いため、遅延が発生しにくいものです。無線だとFPSでは不利ですが、ビームフォーミングなどの技術があるので通信しやすくスピードも上がりやすいものです。



遅さ重さ解決回線乗り換え
ランキング1位
ランキング2位
ランキング3位
ドコモ光画像
モバイルワイマックスおすすめ ニューロひかり固定ネット回線有名
月2,780~
5,200円
月2,170~
4,263円
月4,743
~7,124円
フレッツ光から
乗り換えお得
v6で混雑回避
キャッシュバック
賃貸向き
8日まで返品可
ネトゲサクサク
キャッシュバック
ゲーム動画
トップレベル高速
エリア拡大中
キャッシュバック

遅延ラグはどのくらい

1ms=0.001秒

◆通常のPing値
10~100ms

◆混雑時期のPing値
100ms以上

★例
10msだったのが100msになったとき、10倍遅くなる。0.01秒遅い。格闘・FPSだと競り負ける原因に。

つまり、Ping値が100msでも体感上はあまり変わらないのです。プロゲーマー並の動体視力や反射神経があるなら気づくレベルです。FPSで遅延がひどいときは、このPing値よりも通信に障害や規制がかかっていることが多いでしょう。

遅延がひどいと撃ち負ける原因にはなります。ただ固まってフリーズやワープしてしまうのは、回線そのものが原因です。

なぜひどいラグが出るのか?それはネット回線か、プロバイダに原因があります。ネット回線は混雑しているのは事実です。プロバイダでも対応ができなくて、NTTの問題だと回答するものです。NTTはもっと契約を取らないと、機器の増設はしないなどと言うので、責任のなすり合い。

遅延がひどくなるのは、一緒にプレイするユーザーのネット環境もあります。ゲームのサーバーが混雑すれば、プレーヤーすべてに影響が出るでしょう。

飛んでいたり、自分だけ遅すぎたり、止まっているユーザーが出るなどは回線障害があります。ネット環境の良いところ、電波状況の良いところでプレイしましょう。スマホやモバイル回線の無線よりは有線環境がおすすめです。

解決策はv6プラスを導入するか、他のネット回線に乗り換えること。

読んでおきたい記事リンク

IPv6

IPV6とV6プラスと旧回線比較図

フレッツ光、ドコモ光などの光コラボならIPv6のオプションを導入すると良くなることもあります。混雑がひどい人だと特におすすめです。これには対応したルーター(ホームゲートウェイ)が必要になり、買い替えしていいか、プロバイダを解約して他社に変えるかを確認しないといけません。

これはゲームソフトによって対応状況が異なるもので、今までのIPv4しか対応していない種類もあるため、デュアル方式やv6プラスが良いとされます。

FPSゲームでも通信プロトコルはそれぞれ。サーバーやユーザーどうしの通信で、何を使うか。設定がないなら、ゲームの運営元に任せっきりです。自分でサーバーを立てるようなマインクラフトのような種類だと違うでしょう。

v6プラスを追加できるのは一部のプロバイダだけです。IP電話を解約しないといけなかったりと、制限がつくこともあります。プロバイダーを乗り換えて、v6プラスにすることで、激遅だったのが普通にプレイできるくらいになったと口コミがあります。

NURO光でもIPv6へは対応しています。フレッツ系ならプロバイダ乗り換えします。オプション加入条件はプロバイダしだいで、有料無料と違いがあるのです。

ニューロ光とV6プラス回線比較図

ほかの解決策

1.有線LANにする
 無線Wi-Fiは途切れたり、遅延やラグが出やすいものです。周囲で電子レンジを使ったり、電波が悪くなると途切れたり極端に遅い例もあります。フレッツ光系だったら、もともと有線LANポートが付いているため、1G以上の速度に対応した1000BaseのLANケーブルを使用します。WIMAXだと専用のクレードルをオプション購入するとLAN接続ができます。

2.混雑時期を避ける
 朝や夕方などにプレーすれば、ひどい混雑を避けられます。FPSでプレーヤーを選ぶか、フレンドなどと連絡して同じ時間帯にプレイすると解決するはずです。

3.スペックや機器の見直し
 ゲーム機やパソコンは多くのデバイスとソフトウェアの集合体です。LANケーブルが古かったり断線していると通信にも影響は出ます。どこか古いところやエラーやトラブルがないかをチェックしましょう。

4.HDDからSSDに乗り換え
 今までのHDD(ハードディスク)は読み書きが遅いものです。ゲームのリアルタイムだと一瞬固まってプチフリーズする原因になります。ネット回線かと思ったらHDD!。これはSSDに買い替えするとフリーズしないで快適にプレイできます。

5.PCの省電力設定をオフにする
 標準ではWindowsの省電力設定がオンになっています。「電源オプションの設定」でオフにしましょう。

FPSでの推奨スペック

FPSフレッツ光とNURO光比較図

どのソフトでも、ネット回線接続スピードは1Mbps前後でじゅうぶんと公式的な回答があります。あとは、ネットの接続方法。Ping値が低くて、混雑しにくい回線を選ぶと良いでしょう。

他に大切なこと。それはハードが推奨スペックを満たしているかです。

FPSゲームの推奨スペック一覧
ソフト名 推奨メモリ量 グラフィックボード
CoD:BO4 12GB GeForce GTX 970 4GB
BF5 12GB Radeon RX 580 8GB
ApexLegends 8GB GeForce GTX 970
PUBG 8GB GeForce GTX 960 2GB
ボーダーランズ3 16GB AMD Radeon RX 590
World of Tanks 8GB GeForce GTX1050Ti
オーバーウォッチ 6GB Radeon HD 7950
Counter-Strike 8GB GTX950
レインボーシックスシージ 8GB GeForce GTX670

※最小スペックは必要最低限
 推奨スペックは快適なプレイ環境

安いビジネスノートパソコン、普通の10万円前後のPCでは推奨環境を満たしていません。ノートパソコンではグラフィックボード(ビデオカード)の増設はできませんが、デスクトップパソコンはできる場合があります。タブレットはできません。

ゲーミングPCに買い替えたり、例えば「Alliance of Valiant Arms [AVA] 推奨ゲーミングPC」で本体のみ価格約10万円でした。ゲーミングPCじたいは10~40万円前後の相場です。

PS3、PS4などのゲーム機ではスペックを満たしています。ただ実際のプレイで、処理落ちしていたり、動作が重くなることはあります。

家庭用ゲーム機でもファームウェアアップデートすると改善されたり、反対に遅くなる例もあります。

FPSを快適にするPC

  • CPUの処理性能
  • メモリ搭載量
  • OSが古すぎない
  • ビデオカードのスペック
  • ストレージ搭載量
  • ストレージがHDDではなくSSD
  • 最新のDirectX
  • ビデオカードの3D設定
  • 応答速度の良いネット回線

ゲーム機の性能が悪くなかったら、あとはネット回線です。夜間や休日等は混雑してきて遅いことがわかっています。インターネット乗り換えするのが一番良い解決方法でしょう。設定したりルーター買い替えしても根本的に混雑回避はできないからです。